＃ハロウィンの日にコソボへ
こんにちは٩( ᐛ )و
10月31日といえばハロウィンですね。仮装をして楽しむ人が多いそんな日に、僕は自身2カ国目となる未承認国家 “コソボ共和国” へとやってきました。
現在、コソボの首都プリシュティナにいるのですが、この街でも多くの人が仮装をしているのを見かけました。お面をかぶっている人や、顔に直にペインティングしている本気な人。日本と比べると仮装のクオリティーは少し落ちるかもしれませんが、こういった行事は世界共通なのだと改めて感じました。でも、日本のハロウィンはちょっと異様ですよね。節度ある行動があればいいとは思いますが、毎度ゴミが散乱したニュースを見ているような気がします。今年はどうなのでしょうか…。
そんな中、プリシュティナの街中で嫌な光景を目にしました。仮装した子供が公共交通のバスに向かって何かを投げているのです。はじめは水風船かなと思ったのですが、よく見ると卵でした。運転手もクラクションを鳴らし怒っているように見えたのですが、子供達はやめませんでした。周りの大人たちも見て見ぬふり。ハロウィン＝何をしてもいい日ではないし、普段でも絶対にありえない行動なので、残念に思いました。
特別な日を楽しむことはいいことですが、何事も度が過ぎた行動は禁物です。
一方でコソボの街並みはというと、イメージとは全く違うものでした。のどかな農村をイメージしていたんですが…都会です。マケドニアの首都スコピエから90kmほど自転車を漕いでプリシュティナまで来ましたが、途中にあった街も田舎というイメージは持ちませんでした。大きな道沿いなんかは日本と変わらないような風景。めちゃくちゃ大きくてキレイなショッピングモールもありました。
写真をあまり撮らないのが悪い癖で、これでは伝わりにくいですが、コンビニや牛丼屋があれば完全に日本だと思いました。これもまた伝わりにくいですが、地元京都だと大阪に行く国道171号線の雰囲気がこんな感じのような気がします………なんかすいません（´-`）.｡oO笑
あまり長居するつもりはなかったのですが、ドミトリーの部屋で現在１人です。ということは安くて最高ということ。1泊して出て行くつもりでしたが、2泊してあたりをぶらぶらしてみようと思います。
現在、次回のwwoof体験できる場所を探している状態です。コソボにもあるみたいで受け入れお願いのメールを送っていたのですが、返事が来ません。初めてのwwoof体験はどこでいつになることやら。笑
