長く沈没したコトルを出発し、僕は次の国ボスニアへと入った。 その日の夜、山の中でキャンプをし、夜空に浮かぶ星を眺めていた。 言葉にならないぐらいキレイだった。 星を眺めながら、ぼーっとしていた。ぼーっとしていたら、考えていた。 「出会いと別れ…
引用をストックしました
引用するにはまずログインしてください
引用をストックできませんでした。再度お試しください
限定公開記事のため引用できません。