#アゼルバイジャンへ
前回、↓を更新した街Anzaliから、イラン側国境の街Astaraまで1日かけて移動。
結構な距離あったはず…がんばったぁ〜。
ここで1泊し、わずかに残ったイランリアルで夕飯はペルシャ料理！チェルケバ！
(最近写真の撮り忘れが激しいので使い回し)
イランは外食が高いので、毎日簡単な自炊をしてました。最後だからと思って食べに行ったけど…うまいっ！٩( ᐛ )و
やっぱり肉が好き。日本で焼肉食べたいな〜。まぁそんなことは置いといて…イラン締めくくりのペルシャ料理、美味しかったです。
次の日、チャリでの国境越えを初体験。
イラン側イミグレでは出国まで変なおじさんに捕まって…サングラスがどうのこうのってジャスチャーで言ってたけど、全然理解できず、逃げるようにイラン出国。笑
橋をひとつ越えるとアゼルバイジャン側イミグレ。チャリでの入国にみんな珍しそうな目で見てたけど、気にせず通過。職員の質問に答え、無事にアゼルバイジャン入国。
想像よりも簡単にチャリでの国境越えをクリア。今までに経験した国境越えとあまり変わりはなく、特に変わった感想はありませんでした。
アゼルバイジャン側の国境の街も、イランと同じAstara。この日はチャリを漕ぎたくなかったので、ここでホテルに泊まる…はず…でした。でも、いい感じのホテルがなく、探しながら漕いでたら、80km…
見にくいですが、ずーーっとこんな感じの牧草地が続いてて…はぁ( ´△｀)笑
イランとは違い、女性が軽装なのと昼間からビールを飲んでる陽気なおじさんを見て、国が変わったことを実感しました。
（日に日に黒くなっていく肌…美白始めないと…）
初日のアゼルバイジャンの印象は最悪で、早くも嫌いになりそうでした。
1番の理由は車のマナー。中国とかタイもクラクションうるさかったけど、うーんまぁまぁまぁって思えば、理解できる程度です。でも、アゼルバイジャンは不必要なクラクションが多すぎる！対向車がいない状態でも追い越しの際、長めのクラクション。イランでは、クラクション=挨拶で、追い越しの際は顔を見て手を振ってくれたのに…そんなのない。なんでやねん！！いらんやんそのクラクション！！普通にムカつきました。笑
その他にも、追い越しで対向車線走ってるくせにパッシングとかクラクション鳴らしてくる奴とか…相手様のお国なので、あまり文句は言えませんが、これがこの国の交通ルールなら間違っていると思う！もっと心にゆとりを持って運転していただきたい！
…そう願うのであった。笑
犬3匹に本気で200mぐらい追いかけられたし、道に落ちてる牛のウンコ踏むし、いろいろと最悪なアゼルバイジャン初日。
やっぱりその国の印象は、出会った人たちによって大きく左右されるなと改めて思いました。アゼルバイジャン、これから好きになれるかな。首都バクーを目指します。
廃タイヤで作った鉢。いいね٩( ᐛ )و
